人は誰もが素敵な個性を持っています。でも、ひときわ強い個性（大多数の人より集中するのが得意すぎたり、音がよく聞こえすぎたりするなど）の子たちは、多数派の集団になじめない、皆と同じようにできないなど、多数派が生活しやすい環境では生きづらさを抱えることがあります。私は心理カウンセラーとして、そのような子どもたちの自信と笑顔を取り戻すお手伝いをしてきました。現在は多様な背景の人々が相互に尊重しながら共に学び働く共生社会に向けた研究、多様性を尊重できる保育者の育成に携わっています。
　『にじいろ』ではお子様の生きづらさを取り除くお手伝いと、保護者の子育てカウンセリングをしています。お子様とご家族の笑顔が増えることが私の至上の喜びです。どうぞよろしくお願いいたします。



我が子が「音、匂い、味に敏感すぎる」「名前を呼んでも振り向かない」「突然激しく泣いたり暴れる」「集団になると悪目立ちする」など気になることがあっても、誰に相談したら良いのかよく分からない・・・。戸惑い、泣きたくなる日もありますよね。
　私たちはつい、子どもの表情、行動、話し言葉に一喜一憂しますが、本当に大切なことは子どものこころに目を向けることではないでしょうか。子どもの情緒、思い、意図に私たちがピントを合わせることで、親子関係（子どもと他者との関係）は少しずつ変容していきます。
　児童発達支援センターや障害者支援施設の勤務経験をもとに微力ながらお手伝いさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。




人の人生には色々な節目があると思います。「就学」もお子様そしてご家族様にとって、楽しみでもあり不安でもある大きな節目のひとつであると思います。
　私は、障害のある方や支援を必要とされる方々の「働く」支援をハローワークや職業センター等で行うことを中心に、特別支援学校では生徒さんや保護者と学校生活や家庭についてのご相談をお受けするとともに、「就職」という節目を迎える応援をもさせて頂いて参りました。
　にじいろルームでは、プログラムを通じてさまざまなことを習得されてゆくお子様の成長を喜びながら、豊かな将来に向けた一歩一歩を微力ではございますが、お手伝いさせていただければと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。